オードリー

オードリー若林、ヤンキーの元カノの話

オードリー若林、ヤンキーの元カノの話

2019年5月11日放送の『オードリーのオールナイトニッポン』では、オードリーの若林さんが若い頃に付き合っていた、「ヤンキーの元カノ」の強烈なエピソードを語っていました。

春日さんが自分の大事な話をしようとする間に、はさみこむように若林さんがその元カノの話をするのですが、意外とその話が面白く、だんだんと春日さんも興味津々。

そのヤンキーの元カノとのエピソードは、たとえばこんな話です。

あるとき、ラブホテルでヤンキーの元カノが若林さんに財布をプレゼントした際、リアクションが悪かった、という理由で元カノは激怒。ラブホの窓から財布を思いっきり投げ捨てたそうです。

ベッドの上で、プレゼントとして財布をもらった若林さん。嬉しかったものの、その喜びをうまく表現できずにいたために、「嬉しくないの? 嬉しくないならいいよ!!」。期待していたリアクションが見れずに感情的になる彼女の気持ちもわからなくもないですが、だいぶ不憫な若林さん。

投げられた財布は、フロントの人にお願いして取りに行ったようです。

また、その元カノは、服装がピンクの服に真っ青のブラが透けているような子で、ある日若林さんが迎えに行った際にブラが透けているから、「ブラの色変えてきて」と言ったら、「おめえに関係ねえだろ」と元カノ。

普段から、「お前」と呼ばれていたようです。

他にも、その彼女はいつもマンションに迎えに行ってから「着いたよ」と連絡して降りてくるまでに時間のかかる子だったので、若林さんが駐車場で座って待ちながら小説を読んでいたら、「お前、待ってるとき小説読むな」と怒られたそうです。

なんで、いいじゃん、と若林さんが言ったら、一言、「ムカつくから」と彼女。「内容わかっていないくせに私に小説を読んでるアピールしてるだろ」

以来、もう小説を読むのはやめて鼻歌になったそうです。

また、お笑い芸人なりたいんだけどどうしようかな、という悩みを元カノに話していた若林さん。

ある日、違う大学に通っていた元カノの学校に行き、その日は大学が休みの日なので、誰もいない教室で二人で勉強していました。休日ということもあり、無音の静かな教室。若林さんがぽつり。「あれ、先生遅いね」と言ったら、元カノは間髪入れずに「お前芸人になる夢諦めろ」

休日であることがわかりながら、ちょっとした小ボケで言った一言に、一切のツッコミもなく、第一声目で、キツイ右ストレートの彼女。

この元カノと、10年ぶりに中野で偶然すれ違ったことがあったそうで、向こうは三人連れで酔っ払い。そして、すれ違いざま、「あ、お前何やってるんだよ!」

相変わらずの「お前」呼ばわり。

意外と面白く、春日さんも「もういいよ」と言いつつも耳を傾けて聴く若かりし頃の若林さんの元カノとのエピソード。

春日さんは。この放送前にクミさんと一緒に区役所に入籍届を出しに行ったのですが、序盤は、むしろこの若林さんの元カノのエピソードがメインになっていました。