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パワプロ(栄冠ナイン)の高速チャージとプレッシャーランの効果とは

パワプロ(栄冠ナイン)の高速チャージとプレッシャーランの効果とは

優勝までの道のり

きしたかののYouTubeをきっかけに、すっかりはまったパワプロのモードで野球育成シミュレーションの栄冠ナイン(僕がやっているのは、Switchの2020年版)。

栄冠ナイン(Switch)の星の数字栄冠ナイン(Switch)の星の数字 最近、 お笑いコンビのきしたかののYouTubeチャンネルで、野球ゲームのパワプロの栄冠ナインを...

ただ、甲子園優勝までの道のりは本当に厳しく、たとえ素晴らしい選手が揃っていても、試合の流れやときの運などで、大会序盤にも関わらず、思わぬ敗退をすることもある。

そのなかで、ようやく甲子園優勝ができたのは、監督就任から30年近く経った2050年頃。まず、もう監督もおじいちゃんだし、選手も2030年40年生まれです。思えば遠くきたもんだ、という一節も浮かびます。

優勝するコツというか、優勝までに行ったことは、基本的に、スカウトの際に、投手と捕手を最初に決め、その後、打撃の優秀な内野、外野をできる範囲で集めていく、というのが一つ。

育成方針に関しては、マシンガン打線への憧れもあり、最初はわかりやすく、打撃中心のチームにしたのですが、途中からあまりにエラーによる敗退が多かったので、ここは野球の基本に返り、二遊間、それからサードは、まず守備を最低限鍛えてから、その後、打撃をできる範囲で磨く。

外野陣は、走塁を重視し、それがある程度向上した後で打撃を磨く。

投手陣の育成に関しては、まず一年生の段階で、こいつは先発だという選手を決めてから、その投手のスタミナを磨き、中継ぎの場合はコントロールを磨く、という風にバランスを取ったチームにしたら、結構安定的に勝てるようになり、ついには春の甲子園の優勝までたどり着くことができました。

高速チャージ、プレッシャーラン、かく乱

ところで、栄冠ナイン(パワプロ)に出てくる選手の特殊能力について、これはどういった効果があるんだろうと、よくわからなかったものとして、「高速チャージ」「プレッシャーラン」「かく乱」があります。

以下は、高速チャージ、プレッシャーラン、かく乱の三つの効果の意味について紹介したいと思います。

まず、高速チャージは、「相手のバントの守備の際に前に詰める速度が速くなる」という効果があります。

送りバントやスクイズ、セーフティバントの内野安打などを防ぐ効果が高まる、ということでしょう。

そもそも「チャージ」というのは、野球の用語で、野手や投手が守備で打球を捕るためにダッシュで前進することを意味します。

それから、プレッシャーランとは、「ランナーが、二塁にすべり込むときに悪送球を誘うようになる」という効果があります。

このプレッシャーランによって、ゲッツー崩れを狙うことができます。

もう一つ、よく効果のわからない能力に、「かく乱」があります。

かく乱とは、「出塁しているときに、相手の投手のスタミナ消費量が上がり、内野の守備力が下がる」という効果があり、このかく乱の保有者が塁上に増えるほどに効果も高まるようです。

以上、栄冠ナインに出てくる、意味や効果がよくわからなかった特殊能力でした。