額のほくろの位置が移動したくらげ渡辺
ほくろ
子どもの頃に気づいたらある「ほくろ」という不思議な存在。ほくろは、赤ちゃんの頃にはあまりなく、成長とともに目立ってくることも多いようです。
人それぞれでほくろの位置が違うので、「ほくろ占い」などもあるほど。
自分のほくろの位置が嫌いという人もいるでしょうし、コンプレックスで取れるなら取りたいという人もいるかもしれません。
ほくろが自然に消えた、取れた、という声も、SNSなどにはあがっていますが、なぜそういったことが起きるのかは分かりません。
ただ、自分の体験から言っても、いつの間にかできていたほくろが、いつの間にか自然に薄くなっていた、ということはあるので、気づいたらほくろが消えたという人がいても、不思議ではないのでしょう。
また、消えたのではなく「ほくろの位置が移動した」という人もいるようです。
くらげ渡辺、ほくろが移動
先日の相席食堂では、M-1ファイナリストのお笑いコンビくらげも出ていたのですが、このくらげのツッコミの渡辺さん(衣装はアロハシャツ)には、額の真ん中にほくろがあります。
相席食堂のロケで、地元の静岡に帰り、実家で、子どもの頃の渡辺さんの写真を見たら、子どものときにはほくろがだいぶ右寄りにあったのに、大人になった今では、額の真ん中に移動していることが発覚。
相席食堂
確かに、映像で見ると、太ったからとか、皮膚の関係でちょっとずれたといったレベルではないくらいに、ほくろの位置が変わったことが、はっきりと分かります。
番組は、ホクロの位置が変わっているといううことで笑いになっていましたが、考えてみると不思議な現象です。
そもそも、ほくろの位置が動くかどうか、といった話に関しては、移動したのではなく、ほくろが消えて、新しくできたから、移動しているように錯覚しているだけ、と言っている専門家もいるようですが、渡辺さんの写真を見る限りでは、どう考えても移動しているように見えます。
もし子どもの頃にあったほくろがいったん消え、新しく額にできた、ということなら、一時的に「ほくろがない」期間があった、ということでしょうか。
ちょうどあいだくらいの年齢で、ほくろがない写真があったら、その錯覚説が正しいのかもしれません。
ほくろ移動説の真相は分かりませんが、くらげの渡辺さんのほくろ移動を見た、自分のほくろの位置が嫌いだという人が、位置が変わることもあるんだということで励まされた、という感想を述べており、くらげの渡辺さんは、エゴサをよくしているようで、この感想も、渡辺さんのもとに無事に届いていました。
ちなみに、相席食堂のくらげ出演回の企画「街ブラ-1グランプリ」は、M-1ファイナリストたちで街ロケの上手さを競うのですが、くらげは、ただただ純粋に恩師の言葉に号泣する、というスタイルで、途中まで優勝かと思われる高得点を叩き出し、ある意味で爪痕を残していました。
また、ボケの杉昇さんが、ひたすら映画コメンテーターの「有村昆」に似ている、と千鳥の二人からいじられていました。
くらげの漫才「思い出せない」・M1グランプリ2023決勝でやったネタ