くりぃむしちゅー上田が嫌いな若手芸人とは
くりぃむしちゅーの上田さんが、オードリーのラジオ『オードリーのオールナイトニッポン(2019.6.15)』にゲスト出演した際に、上田さんが考える嫌いなタイプの若手芸人について発言しています。
特に若手芸人の個人名を挙げていたわけではありませんが、上田さんが嫌いなのは本番中に「毒舌」を言いながら、収録が終わったあとに謝罪の挨拶に来るタイプの芸人さん。
謝罪に「来ない」と怒る大御所も多いでしょうが、一体なぜ謝罪に「来る」と腹が立つのでしょうか。
理由について、上田さんは、毒舌で勝負するなら、そのこと自体はいい、いじってくれても全然構わない。でも、失礼なことを先輩に言う「非常識」なタイプとして笑いを取りながら、収録終わりに「常識人」としても裏で評価されようという魂胆が許せない、と言います。
実際、上田さんも、昔から先輩相手でもガンガン攻めていきますが、一度も謝罪に行ったことはないそうです。
自分はもうそういう非常識な人間と思われてもいいし、死んだら地獄に落ちる、くらいの覚悟でやっている、と語っていました。
まだくりぃむしちゅーが海砂利水魚だった若手の頃、出川さんと絡んだ際、冷たい態度で接し、収録後に謝罪に来なかったことで出川さんはしばらく本気で怒っていたそうで、滅多に芸人のことを嫌いにならない出川さんが、海砂利水魚のことは本当に嫌いだったと以前番組で語っています。
ちなみに、上田さんが自宅に招くくらい仲がいい後輩芸人さんは、オードリーの若林さんくらいだと言います。
その他、ラジオでは、くりぃむしちゅーが海砂利水魚時代に出演したバラエティ番組『GAHAHA王国』の裏話も紹介。
海砂利水魚が4週勝ち抜いた時点で番組が終わってしまったのですが、これは最初から決まっていたことのようで、10週勝ち抜くためのネタの力は自分たちにないと当初出演を渋っていたら、スタッフから、4週で終わるので、と言われていたそうです。