劇団ひとりのあだ名、ピンちゃん
お笑い芸人の劇団ひとりさんは、レギュラー出演している『ゴッドタン』で、ときどき「ピンちゃん」と呼ばれています。
劇団ひとりさんをピンちゃんと呼んでいるのは、主におぎやはぎの矢作さん。
ピンちゃんというのは劇団ひとりさんのあだ名で、もともとは「劇ピンちゃん」でした。
劇ピンちゃんの由来ははっきりとは分かりませんが、恐らく劇団ひとりの「ひとり」を「ピン」に言い換え、短く略したものでしょう。
それでは、この劇ピンというあだ名は、一体いつから言われているのでしょうか。
調べてみると、このあだ名が最初に表に出たのは、2016年の10月のことです。
キャノンボールのときも「劇ピンちゃん」て裏でずっと言ってました。ホントにダメなやつかな。。 #gcb2016 #stame
— 藤井健太郎 (@kentaro_fujii) October 30, 2016
《クイズ☆スター名鑑》
有吉「劇ピンは?」
矢作「劇ピンは7じゃねえか?」
有吉「劇ピンはそうだな…」
劇団ひとり「劇ピンて言うのヤメて。広がっちゃうからすぐに」
有吉.矢作(笑)
有吉「俺らの隠語だったか」 pic.twitter.com/wHs8rmUBrW— あずきっく (@azukiq0918) October 30, 2016
2016年の『クイズスター名鑑』で有吉さんが劇ピンと呼び、ちょうど同時期の『ゴッドタン』でも矢作さんが劇ピンと呼んでいます。
裏で、そういう呼び名だったのでしょうか。
こうしてツイッター上などでも劇ピンちゃんという呼び名が使われるようになります。
その後、「劇ピンちゃん」がさらに短くなって「ピンちゃん」になったようです。