粗品、元ハガキ職人説の真偽
お笑い芸人と言えばラジオ、ラジオと言えばネタを送ってくるハガキ職人の存在が欠かせません。
霜降り明星のラジオでも、数々のハガキ職人たちが渾身のネタを送り、パーソナリティの二人と一緒に番組が盛り上げられています。
その霜降り明星の粗品さん、どうやら「元ハガキ職人」や「ハガキ職人の星」と言われることがあるそうです。
しかし、実際は、この話はデマと、粗品さん本人が雑誌『芸人ラジオ』のインタビューで否定。
− 元ハガキ職人説は聞いたことがありました。あれはデマなんですね。
粗品「デマです」
出典 :『芸人ラジオ』
そもそも粗品さんはラジオ自体ほとんど聴いたことがなく、お笑いを始めてから勉強のために聴くようになったと言います。
粗品さんが以前大喜利サイトを運営していたという話も有名なので、そのエピソードからラジオ育ち、といったイメージができたのかもしれません。
一方のせいやさんも、ラジオ少年というわけではなかったとのこと。
せいやさんの住んでいた団地が、ラジオのノイズが酷く、もっぱらテレビで育ったそうです。