M-1、R-1、そしてものまねグランプリでも優勝した今や飛ぶ鳥を落とす勢いの霜降り明星。自身がパーソナリティを務めるラジオでは絶妙な言葉選びが特徴のモノマネがよく披露されています。
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霜降り明星せいやのモノマネのレパートリー
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お笑いコンビ霜降り明星は、M-1グランプリで優勝し、粗品さんがR-1グランプリでも優勝、そして『ものまねグランプリ』では、せいやさんがモノマネを担当し、粗品さんがツッコミをするというスタイルで見事優勝。
せいやさんのモノマネは以前から定評があり、自身が出演するラジオでもよく披露しています。
たとえば、2019年4月5日(金曜深夜)の霜降り明星、記念すべき第一回の『霜降り明星のオールナイトニッポン0』の放送回のこと。
熱いスタッフとともに、長い長い歴史を作りましょう、と誓い合ってスタートした『霜降り明星のオールナイトニッポン』の初回放送で、せいやさんは多種多様なモノマネのレパートリーを披露しています。
せいやさんのモノマネは、ラジオのコーナー企画の説明のなかで紹介されました。
その企画は、霜降り明星と様々な芸能人、有名人が絡んでいるときのやりとりを想像して送る、というもの。架空の番組、架空のシチュエーション、霜降り明星のせいやさん粗品さんどちらの視点でも、また相手側の視点でもよいので架空の絡みを送る、という内容でした。
せいやさんのお笑いのルーツには、子供の頃に行なったモノマネがあり、今でも数多くのレパートリーを持っているようです。
①武田鉄矢
せいやさんがよく行うモノマネの一つが、武田鉄矢さん。絶妙に言わなそうな台詞です。
②アホの坂田
せいやさんのアホの坂田師匠のモノマネ。粗品さんとの掛け合いが面白いシーン。のちに『ドキュメンタル シーズン7』でも披露されるモノマネ。アドリブで思いっきりディスるのが特徴で、結構危うい橋も渡っていきます。
③サザン桑田佳祐
サザン桑田佳祐さんの「誇張」ではなく「リアルなモノマネ」。モノマネで歌う部分が絶妙に目立たない一節で、「見つめあってくれや」という粗品さんのツッコミも効いた合わせ技モノマネです。
④ダイアン津田
せいやさんが披露するダイアン津田さんのモノマネ。声を張って怒るのではなく、抑え気味で怒る「オフ」のときの津田さんです。
⑤四千頭身
四千頭身が三人で鍋をかこんでいるときのモノマネです。三人全員のモノマネを、せいやさんが一人で行なっている一人コント風モノマネ。
⑥ドラえもん
せいやさんのドラえもんのモノマネ。真似するのは、古いほうのドラえもん。こちらも絶妙な台詞選びと、粗品さんのツッコミのコラボが面白いモノマネです。
⑦アントニオ猪木
せいやさんのアントニオ猪木のモノマネ。もしもシリーズ系のモノマネが多いのですが、これは不動産販売するアントニオ猪木です。
⑧山瀬まみ
新婚さんいらっしゃいの山瀬まみさんのモノマネです。これはなかなか難しかったようです。
以上、二人のラジオでは、よくせいやさんのモノマネが聴けるのですが、霜降り明星のモノマネは粗品さんのツッコミと合わさることで面白さが倍増します。
先ほども少し触れましたが、もともとせいやさんのお笑いの原点にはモノマネがあり、モノマネ芸に対するリスペクトは相当強いようで、ホリさんがゲストで出演した回もほんとうに嬉しそうでした。
https://www.audiblenet.tokyo/hori/